小さい頃から祭りが嫌いだ。 ただでさえ歩きにくい下駄を履かされたうえに砂利道なんて歩くから、足がすぐに砂ぼこりでいっぱいになる。 人混みをかき分けて進まなくてはならないのに、親や友達はぐんぐん先に進んでしまう。 そのうえ、すずめの涙ほどの小遣…

秋来ぬと目にさや豆のふとりかな 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる この手のパロディがとても好き。 特に名歌と名高いものをうまくすくい上げた一品は、本歌とあわせて二度おいしい。俳句なんて、全然読まないし詠まないけれど、なぜか…

アドマチック天国の特集がとってもよかったからずっと行きたい行きたいと思っていた清澄白河にとうとう行ってきました！滞在時間は小一時間でしたが、こじんまりしたハイセンスな町にほくほく。 ここがfukadaso（深田荘）。 一階のカフェには入らず、二階の…