ゼルダの伝説最新作クリア

※ネタバレを含みます※

 

はー、楽しかった!

3年前に「WiiUで新作ゼルダが出る!」と聞いてWiiUを買ったのに、毎度のことながら発売日がどんどん後ろ倒しになり、ここまで至った。

待ったかいがあったなー!

今回は、今までにないゼルダ、というコンセプトのとおり、たしかに一味違った。

  • 武器の幅が増えた。今までは剣のみだったが、本作では槍や斧が登場。風のタクトのときにモリブリンの武器を一時的に奪うことができたけれど、あれが正式にアイテムとして装備できるイメージ。戦い方に幅ができた。
  • 回復や各種効果を得るために料理をする。このへんもあわせて、ややモンハンをリスペクトしているように思える。それはそれでいい。
  • 大きなダンジョンは4つだが、オープンワールドなのでどの順に攻略してもよい。
  • 山や崖、すべてに這い上ることができるから、正規の道を通らなくて、無理やりに山越えをするルートを開拓することも可能。
  • ダンジョンは謎解き中心で、敵はほとんど出てこない。代わりに平原に敵がうようよしていて、中ボス相当の敵も平原で出会うことになる(こういう役割分担は新鮮だったが、ダンジョンがあまりに簡単になっていて、少し物足りなかったかも)。
  • ハートのかけら相当のものは、すべてミニダンジョンで手に入る。これはこれで楽しい。
  • 財布の上限が最初から無限。その代わりに物価が著しく高い。ゴロンの服相当の防具を買うのに平気で1000ルピー以上する。インフレ世界。ちょっとめんどう。
  • 風のタクトの相当あとの時間軸らしい。ナボールの名前が出てくるあたり、時のオカリナもふまえていて心憎い。ゲルド族が久々の登場。
  • もはやガノンが「歴史的に何度も復活してくる災厄」という存在になっていて笑える。
  • ゼルダ姫がメンヘラ。
  • 緑色の服が出てこない。
  • 相棒がいないからちょっとさみしい。
  • ラスボスが少しあっけない。ガノンにもおしゃべりしてほしかったけど、今回のやつは完全に無言でした。ドロフ様がしのばれる。