金融システム(有斐閣アルマ)No.1

何も意識しなければ、歴史物か哲学物、随筆に流れてしまう。そこで、教養の幅を広げるために、有斐閣アルマ『金融システム』を購入。経済学は未知の領域だけれど、政治経済を語る上で避けて通れぬ道なれば、挑戦してみよう。 金融とは何か? そもそも「金融…

スタジオジブリ レイアウト展

すばらしかった。 なぜもっと早くに行かなかったんだろう。 単純な鉛筆の線でこんなにも強い世界観を表すことができるなんて、人間ってすごいな、と思った。 展覧のしかたも角度をつけていて、千と千尋のゾーンは、五メートルほどの三面の壁いっぱいにレイア…

菜の花

桜海老のかき揚げ丼。 少し自分には重いだろうかと思案しつつ、エイヤと注文。さあ出てきた出てきた。そこに添えられた小鉢に、菜の花がいるではないか。 今年初めて目にする菜の花。春が来たな。 青っぽい苦味がかき揚げの油っぽさを掃き清めてくれる。うん…

ルイボスティーと家庭教師

ルイボスティーを初めて飲んだのは、まだ学生だったころ、家庭教師のお宅で夕食後の歓談をしている時だった。 当時のわたしは、下宿から往復3時間電車に揺られて、3人姉妹を教えに行っていた。長女はテコンドー、次女は薙刀、三女は空手という武闘派姉妹で…

みそ汁を作る

プログラマーの友人に勧められて、みそ汁を作る。みそは一人暮らしを始めて2回しか買ったことがなく、2回ともみそ汁作りに挫折した身としては、3度目の正直である。 まずは、みそには産地があるということを知った。なるべく実家の味に近づけた方が旨く感…

祭りの思い出

小さい頃から祭りが嫌いだ。 ただでさえ歩きにくい下駄を履かされたうえに砂利道なんて歩くから、足がすぐに砂ぼこりでいっぱいになる。 人混みをかき分けて進まなくてはならないのに、親や友達はぐんぐん先に進んでしまう。 そのうえ、すずめの涙ほどの小遣…

俳句の鑑賞

秋来ぬと目にさや豆のふとりかな 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる この手のパロディがとても好き。 特に名歌と名高いものをうまくすくい上げた一品は、本歌とあわせて二度おいしい。俳句なんて、全然読まないし詠まないけれど、なぜか…

清澄白河

アドマチック天国の特集がとってもよかったからずっと行きたい行きたいと思っていた清澄白河にとうとう行ってきました!滞在時間は小一時間でしたが、こじんまりしたハイセンスな町にほくほく。 ここがfukadaso(深田荘)。 一階のカフェには入らず、二階の…

最近のご飯

さんま缶と水菜のパスタ。 たけのことアスパラのパスタ。 かぶと鶏ももの煮物。

今日のご飯

鶏肉とちりめんじゃこ。 ぶり。